馬場家
馬場家は、江戸後期から活躍した北前船主・廻船問屋の家。
屋号は「道正屋(どうしょうや)」。
北前船が衰退していった明治中期以降は汽船経営に転向し、近代的な海運業者へと成長した。
「岩瀬五大家」の筆頭に挙げられ、北陸の「五大北前船主」のひとつにも数えられている。
この建物は明治6年の大火のあと、以前の部材を用いて建てられたといわれており、東岩瀬町の中でも最大規模の住宅。
平成28年8月に国の登録有形文化財となり、今年の1月から一般公開されるようになった。
案内板
間取り図
大町通りから
通り庭
旧台所
店
オイ(広間)
茶の間
切抜門と坪庭(賓客はこの門から直接座敷へ)
前座敷
座敷
新座敷
2階から蔵
庭園
一番蔵、二番蔵