立山裏街道
昨日、大山図書館で「対岸道路をたどる」という講座をやっていた。
普通、立山に行く場合は、常願寺川の右岸を通るが、左岸にも良い道・県道43号線がある。
裏か表かは知らないが、今日は、その魅力を探る。
セミナー「対岸道路をたどる」
今日、たどったルート
曹洞宗大川禅寺。
昔、この辺りに大川寺遊園という穴場的存在の遊園地があった。
近くの富山地鉄の大川寺駅も大川寺遊園駅という名前だった。
一度だけ行ったことがあるが、結構、人がいたような記憶がある。
今は薮と駐車場の名残があるだけ。
剣岳、大日岳、立山、尖山。
常願寺川の対岸の立山連峰の眺めが素晴らしい。
中地山発電所。
1924年、運用開始、2400kW。
国指定登録有形文化財。
今も現役で、発電機のブーンという音が聞こえる。
立山山麓スキー場、立山山麓家族旅行村など。
ゴンドラがあった頃は、休日は6時始発で尾根まで上がれたが、今は大品山や鍬崎山に行く人はどうしているのだろう。