念仏小僧 犬太郎

色不異空 空不異色 色即是空 空即是色

安居寺

718年、善無畏三蔵創建、真言宗弥勒山安居寺(あんごじ)。
安居とは、外に出ず寺院に籠って修行すること。
本尊は聖観世音菩薩。

善無畏三蔵が聖域を創り、行基が伽藍を整備したといわれる。
善無畏三蔵はインドの高僧だが、81歳で富山まで来たとは考えられない。
この由緒は外の寺にもあり、善無畏三蔵の高徳に与ろうとしたものだろう。

立山寺は眼目(さっか)にあるが眼目山(がんもくざん)、
安居寺は安居(やっすい)にあるが安居寺(あんごじ)。
もっと分かり易くならないのだろうか。

伽藍配置図。

山門。

古仁王立像。
1615年作製。

参道。

鐘楼。

手水舎。

仁王門。
1772年建立。

観音堂
1766年建立。
本尊の聖観世音菩薩像を安置するための堂。

鰐口。
1659年作製。
鰐口とは、清らかな音を鳴らして本尊に捧げ、誓願成就を祈念するもの。

基壇。

絵馬。
1622年、前田利常が奉納したもの。

収蔵庫。

本堂。
1979年建立。

木造見返阿弥陀如来立像。

庫裏、土蔵。

持仏堂。

茶室。

庭。

石灯籠。
1599年作製。