2014-06-22 気多大社 神社 祭神の大国主命は出雲から舟で能登に入り、 国土を開拓したのち守護神としてこの地に鎮まったとされる。 748年には越中国守・大伴家持も参拝している。 大国主命が縁結びの神とされるのは、 大国主命が須世理毘売(すせりひめ)と結婚する時、 須佐之男命(すさのおのみこと・須世理毘売の父親)から、 多くの試練を課せられたが、 二人はそれを乗り越えて結ばれたという神話がもとになっている。 大国主命と言えば出雲大社が有名だが、 出雲大社が当時の中央官庁なら、 気多大社は出先機関のようなものか。案内図。 鳥居。 斎館。 社務所。 養老大国像奉安殿。 大国様・大国主命。 狛犬。 手水舎。 神門。 むすび松。 梅。 拝殿。 本殿。 若宮神社。 白山神社。