念仏小僧 犬太郎

色不異空 空不異色 色即是空 空即是色

国泰寺開山忌

国泰寺は慈雲妙意が二上山中に1300年ごろに創建したもので、
当初は摩項山東松寺と称した。
その後、後醍醐天皇の帰依を受け、
1328年に「護国摩頂巨山国泰仁王万年禅寺」の勅額を下賜され、
国泰寺と称し、1580年ごろに現在地に移った。
開山忌は慈雲妙意が亡くなった日に行われる法要である。
全国から数十人の虚無僧が集い、
大方丈から開山堂に向かって、
尺八を奏でながら僧侶とともに境内を歩く。

総門。

三門。

龍渕池。

法堂。

釈迦如来

禅堂、月泉庭。

大方丈。

鎮守社。

仏足石。

開山堂。

御開山。

お坊さん達の履物、金魚みたいだ。

開山忌。