2014-06-03 国泰寺開山忌 寺院 国泰寺は慈雲妙意が二上山中に1300年ごろに創建したもので、 当初は摩項山東松寺と称した。 その後、後醍醐天皇の帰依を受け、 1328年に「護国摩頂巨山国泰仁王万年禅寺」の勅額を下賜され、 国泰寺と称し、1580年ごろに現在地に移った。 開山忌は慈雲妙意が亡くなった日に行われる法要である。 全国から数十人の虚無僧が集い、 大方丈から開山堂に向かって、 尺八を奏でながら僧侶とともに境内を歩く。総門。 三門。 龍渕池。 法堂。 釈迦如来。 禅堂、月泉庭。 大方丈。 鎮守社。 仏足石。 開山堂。 御開山。 お坊さん達の履物、金魚みたいだ。 開山忌。