1663年創建、曹洞宗高岡山瑞龍寺。
第3代加賀藩主前田利常が、
兄であり高岡開町の祖でもある前田利長の菩提を弔うために建立。
利長の法名「瑞龍院殿聖山英賢大居士」に因んで瑞龍院と名付け、
後に瑞龍寺に改めた。
1997年に国宝指定。
瑞龍寺案内図。
釘隠し。
梅、菊、桐、葵の紋が組み合わされているように見える。
仏殿。
仏像を安置し礼拝供養する場所。
屋根は鉛瓦で葺かれている。
本尊は釈迦如来。
瑞龍寺。
石廟。
手前から
前田利長(第2代加賀藩主、高岡開町の祖)、
前田利家(初代加賀藩主)、
織田信長(利長の夫人である玉泉院の父)、
生駒吉乃(信長の側室、信忠の母)
織田信忠(信長の嫡男)