江戸時代、立山に登れるのは7月から8月までだったようだ。
それ以外の時期は、この山や、御前山、小佐波御前山などから立山を拝んでいたのかもしれない。
歩行距離2km、高低差150m、上り0:20、下り0:20。
今日出会った登山者約10人。
11時40分、頂上到着。
人が多すぎるのか、土が踏み固められて、テカテカになっている。
[:W640]
立山連峰。
[:W640]
大日岳、立山。
[:W640]
大日平、弥陀ヶ原、立山。
[:W640]
11時50分、下山開始。
大辻山から大日岳、立山と続く山並。
昔々の登山ルート。
[:W640]
ボーイング767。
[:W640]
10月6日、室堂からの高原バスから見た弥陀ヶ原一帯の紅葉は、絵に描いたように鮮やかだったが、それ以後、標高が下がるにつれて、色づきは悪いようだ。
まあ、最も低い泥沼をさまよう黄昏犬太郎は、犬生において一度も色づくことなく枯れて散っていくのだが。