念仏小僧 犬太郎

色不異空 空不異色 色即是空 空即是色

来拝山

江戸時代、立山に登れるのは7月から8月までだったようだ。
それ以外の時期は、この山や、御前山、小佐波御前山などから立山を拝んでいたのかもしれない。

歩行距離2km、高低差150m、上り0:20、下り0:20。
今日出会った登山者約10人。

今日歩いたルート。
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11時20分、城前峠出発。
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紅葉の名残。
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結構険しい。
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急な登り。
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11時40分、頂上到着。
人が多すぎるのか、土が踏み固められて、テカテカになっている。
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鍬崎山。
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立山連峰
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大日岳、立山
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富山平野富山湾
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大日平、弥陀ヶ原、立山
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11時50分、下山開始。

大辻山から大日岳、立山と続く山並。
昔々の登山ルート。
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登山道を振り返る。
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12時10分、下山。
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ボーイング767。
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10月6日、室堂からの高原バスから見た弥陀ヶ原一帯の紅葉は、絵に描いたように鮮やかだったが、それ以後、標高が下がるにつれて、色づきは悪いようだ。
まあ、最も低い泥沼をさまよう黄昏犬太郎は、犬生において一度も色づくことなく枯れて散っていくのだが。