鍬崎山
近くて、アクセス道路も良く、ゆっくり出かけられて、ある程度歩けて、早く帰れる山。
草も刈られ、ぬかるみも枯れ、歩きやすかったが、頂上近くの刈られた笹で2回滑った。
相変わらず、帰りの大品山登り返しとその後のアップダウンは結構きつい。
標高1170mまで運んでくれるゴンドラは、土日祝日は6時から動き出す。
往復1000円で、鍬崎山に行く場合は登山届を出さないと乗せてくれない。
この登山届のユニークなところは、車のナンバーを大きく書くところで、車の有無でも下山したかどうか確認するらしい。
頂上駅でも鍬崎山の入山者と下山者を確認しており、何重ものチェック有難うございます。
ヘロヘロ登山者にとっては心強い限りです。
歩行距離12km、高低差920m、上り3:10、下り2:40。
今日出会った登山者16人。
6時20分、ゴンドラ頂上駅出発。
ここから80m下らなければならない。
手前の尾根に美女平駅、奥に大辻山。
毛勝三山。
左の奥が毛勝山、中央が釜谷山、右が猫又山。
8時40分、独標通過。
なぜ黒ポメラニアンが描かれているのだろうか。
久しぶりに眺望に恵まれた。
奥大日岳越しの剣岳。
富山平野。
弥陀ヶ原とアルペンルート、称名川をはさんで大日平、大日三山、剣御前、別山、奥に剣岳。
9時40分、下山開始。
独標より上の唯一の花、オヤマリンドウ。
下ではアキノキリンソウとオオカニコウモリがわずかにあった。
立山連峰がくっきり見える。