6月1日に岐阜県の白山公園線が開通し、平瀬道登山口まで行けるようになった。
閑散とした登山口を薄明かりの中出発。
1950m付近の雪の壁の前でアイゼンを着用したが、夏道も結構出ていた。
室堂近くになると広大な雪原の中、赤布の付いた竹棒が目印に立てられているが、天気の悪い日には歩きたくない所だ。
この時期、室堂も閑散としていた。
頂上へは殆ど雪は無い。
今日は山に雲がかかり、眺望は良くない。
室堂から頂上の途中で一旦アイゼンを脱ぎ、帰りに室堂から再び着用したが、朝アイゼンを着けた雪の壁で約4m滑落、改めて確実な行動を。
歩行距離15km、高低差1460m、上り4:40、下り3:20。
今日出会った登山者、石川方面約20人、平瀬道10人。