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高山に行くたびに気になっていた金ピカの巨大建造物。 崇教真光(すうきょうまひかり)教団の世界総本山である。 近くには教団が運営するこれも巨大な光ミュージアムや、 小規模な光アートギャラリーもある。 また二百名山・位山の近くに光神殿がある。世界…
気候が温暖になり散歩日和になってきた。 歴史、文化、自然豊かな金沢は歩く場所に事欠かない。 ●橋爪門●橋爪門は藩政の中枢を担っていた二の丸の正門。 石川門、河北門とともに三御門と呼ばれ、 二の丸御殿へ至る最後の門として、 三御門のなかで最も厳しく…
東海道新幹線が開業した時には、 走っているのを見に行ったものだが、 それから50年。 ずいぶん時間がかかったものだ。それでなくても観光客でごった返す金沢と高山。 さぞかし盛り上がることだろうが、 富山は通過点にしかならない可能性大だ。百万石と天…
玉泉院は織田信長の娘であり、第2代藩主・前田利長の奥様。 利長の没後、利長の隠居城があった高岡から金沢に戻り、 金沢城の一画に屋敷を構えていた。 玉泉院が逝去した後、屋敷は撤去され、 その地は玉泉院丸と呼ばれるようになった。 第3代藩主・前田利…
高岡城は第2代加賀藩主・前田利長が引退した後、 1609年に隠居城として造った城。 設計は加賀藩にかくまわれていた高山右近といわれている。 現在は水濠公園となっているが、 その一角に小規模な梅林がある。 今年はしつこく寒波が来るせいか、 まだ蕾…
今までは金沢経由で遠回りしていた七尾も、 氷見七尾道路が開通して近くなった。 北陸自動車道、能越自動車道を利用すれば、 1時間半で楽々行ける。 山しかない宇奈月温泉よりも、 海あり島あり山ありの和倉温泉の方が楽しそうだ。 車のナンバーから推測す…
高岡銅器(仏像・置物・花瓶・香炉)、 鉄器(茶釜・鉄瓶)、神仏具(灯篭・神馬)など、 種々様々のものを展示・販売している。 ちょっと家の中の雰囲気を趣深く変えたいときは、 この中のものが役立つだろう。外観。 羊。 風鈴。 フラワートレー。 仏像。 招福開…
見る・作る・味わう・感じるをテーマにした、 7つの館がつながった複合施設。 不動堂遺跡や百河豚美術館と並んでいる。 雪で白くなった竪穴式住居を見ると、 吹雪でしばれる季節は、さぞかし厳しかったことだろう。 当館は暖房が効いているが、 暖かい季節に…
前田利長は、1609年、隠居地として高岡城を築いた。 利長は高岡の町の産業振興のため、 戸出西部金屋から鋳物師を呼び、 防火のため千保川の向こうに鋳物の町を造った。千保川。 千保川に架かる鳳鳴橋。 高岡は関野という地名だったが、 前田利長が総持…
多くの民家などが会場として開放され、 風情ある町並みを楽しみながらアート作品を楽しむ。坂のまち。 諏訪町通り。 宮長由紀:創作ビスクドール。 上野青果店:曳山模型。 高畑宏:指先水墨画。 川渕大成:絵画。 槇工房:水引細工。 園原弘美:染色。 梅野…
飛騨を平定した金森長近は、 飛騨高山の街づくりを行う一方、 子の可重に増島城を築城させ、 古川の街づくりを進めた。高山の奥座敷といわれる飛騨古川は、 古い町並み、白壁土蔵、お寺、川や用水などが、 凝縮されて落ち着いた風情を醸し出している。なお、…
1609年9月13日に前田利長が高岡に入城したのを記念し、 毎年9月13日に墓所で前田利長公顕彰祭が行われ、 年に一度だけ一般人も中に入ることができる。墓所は、1646年、前田利長公の33回忌にあたり、 異母弟の第3代加賀藩主・前田利常が造営…
高齢者、大学生、病気の人、障害のある人など、 住民同士はもちろん、地域住民も楽しく集える街。 天然温泉、レストラン、ライブハウスなどの施設もある。シェア金沢。 天然温泉、レストラン。 地下600mから湧く温泉♨400円。 鯰温泉のように茶色い湯…
今年も伏木港万葉埠頭に飛鳥IIが入港した。 夏の北海道と富山・隠岐クルーズ9日間のためである。飛鳥IIは、 全長241m、全幅30m、全高45m、速力43km/h、 乗客数940名、乗組員数440名、客室数462室。今年はあと4回入港する予定であ…
1142年、この地域を開発した領主である宮道季式は、 堀江庄を京都の祇園社、現在の八坂神社に寄進し、 堀江庄は祇園社の荘園となった。 この辺りは、祇園社に納める年貢米を作った水田であったため、 「祇園田(ぎおんでん)」と呼ばれ、 これがなまって…
石川県鳳珠郡穴水町乙ケ崎申66。地元の建設会社が設立した財団法人真和会が管理する仏教系公園。 山の中の起伏のある広い敷地に施設が点在し自由に散策できる。山門。 太子堂。 観音様。 阿弥陀如来。 仏心堂。 蓮如上人。 阿弥陀堂。 親鸞聖人碑。 親鸞聖…
全山つつじというような雰囲気を期待していたが、閑散としていた。 ヒラドツツジは盛りを過ぎ、サツキはつぼみだった。小さな全山。 ヒラドツツジは咲いているが、サツキはこれから。 ヒラドツツジ。 水道管。 貯水槽。 赤いツツジ。 白いツツジ。
高岡御車山は、 豊臣秀吉が聚楽第に後陽成天皇を迎える際に使った御所車を、 前田利家が拝領し、後に前田利長が1609年に高岡城を築くにあたり、 町民に与えたのが始まりと伝えられている。 その後、江戸時代の名工達によって7基になった。 富山県内の類…
青空の下、600品種・250万本のチューリップが咲き誇る。チューリップタワー。 チューリップとハートの地上絵。 ロックガーデン。 池の上に浮かび、風に吹かれて移動するチューリップ。 ベトナム人だろうか。 プリンセスチューリップ。 五連水車。
1590年代に建てられたもので、 姫路城、彦根城、犬山城と同じく国宝に指定されている。 岳都・松本市のシンボルとして威風堂々とそびえ立ち、 北アルプスの眺望が素晴らしい。 ここ松本も金沢と同様に外国人、中でも欧米人の観光客が多く、 アジア人に特…
金沢刑務所の前に新しい街ができた。 高齢者、大学生、病気の人、障害のある人など、 分け隔てなく誰もが手を携え、家族や仲間、社会に貢献できる街。入口。 サービス付き高齢者向け住宅。 全天候型グラウンド。 アトリエ付き学生向け住宅。 ボディケア、売…
●猿倉山のカタクリ●満開。 ●寺家公園の桜●満開。 姉倉比売神社拝殿。 姉倉比売神社は呉羽の古墳の上にもある。 姉倉比売は元々はこの辺りが本拠地だったが、後に呉羽に移動した。 古墳も姉倉比売のものだろう。 姉倉比売を描いた額に違いない。 姉倉比売神社…
好天に恵まれ、満開の桜の下、優雅な宴だった。満開の桜。 桜と水仙。 婦中もなみ保育園。 グループ雅。 富山城主観桜入山行列御一行様。 富山城主観桜入山行列。 曲水の舞。 桜の向こうに立山。 音曲部。 鳥の形をした木掘りの板の上に濁り酒を乗せ流す。 …
白光真宏会会長・西園寺昌美先生の講演会が、 金沢市北國新聞赤羽ホールで開催された。会長は祈りによる世界平和運動の指導者である。 二十歳のころ、過酷な霊病に侵されたため、 初代会長・五井昌久先生に預けられ、 常に守護神に守られていることを知り、…
もう遅いかなと思っていたが、まだ早かった。高岡古城公園。 内山邸。
筏井家など、普段は一般公開されていない家々も、 ひなまつりの期間中は、家の中で雛人形を公開している。松崎家。 アライブ。 松匠。 元屋。 塩崎家。 関屋。 丸和。 梅田家。 室崎家。 筏井家。 中村家。 わか森家。
天理市は中心部に天理教関連の施設が集中しており、 日本で唯一宗教団体の名称が市名となっている宗教都市。日本では高野町や永平寺町なども宗教都市と呼ばれるが、 これらは多分に観光都市である。しかし、天理市は純粋な宗教都市。1838年、天理教教祖…
前田利長によって築かれた高岡。 その前田家の先祖は天神様・菅原道真とされている。 高岡の土蔵造りの家屋や商店に、 天神様の掛け軸や人形を飾りつけている。案内図。 山町筋。 若森質店。 若森家。 中村漆器店。 岩城家。 梅田呉服店。 講演会「床の間に…
1965年、五木寛之は奥さんの故郷である金沢へ移住する。 以後、香林坊界隈を徘徊しながら、執筆活動を行っていた。 そして、1966年、「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、 1967年、「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞を受賞する。 その他、「…
1965年、五木寛之は奥さんの故郷である金沢へ移住し、 小立野の東山荘というアパートに住み執筆活動を始めた。 そして、1967年、「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞を受賞する。 以後、1969年まで金沢に居住した。金沢が舞台の小説は、 「朱鷺の墓」…